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エントランスは千葉マリンと同じ構造で、内野入場口は階段をあがった2階部分にある。一方、外野入場口は地上にあるが、バックスクリーン両脇にフェンスで区切られたゲートが設置されている。外野入場口は大宮に似ているといったほうが良いかも知れない。
全体的な構造は大宮やライオンズ球場に似ていると言えるかも知れないが…まぁそりゃここも堤一族の影響下にあると言えなくもないわけで、センスが似てくるのはしょうがないのかなぁ…
場内:コンコース
観覧者出入り口から2階へ上がると簡単なコンコースがある。高校野球時にはここで簡単な売店も出ているので、ペットボトル飲料程度であればここで買うことも可能。コンコースには各座席への通路がある。
一方、外野席はエントランスをくぐるとすぐ観客席なので、コンコースというようなものはない。
コンコースの様子と各通路。しかし他球場の通路に比べると随分と間口が広い。どちらかというとこっちの方が「ゲート」という趣がある。
内野席:バックネット裏
各席種の中でも最も見晴らしがよいエリア。この辺は他球場と特に変わったことはない。
座席が独立したシートになっているのですわり心地も悪くない。どちらかというと改装後の西京極に似た雰囲気がある。というより、西京極と座席の構造は全く同じなのだが…まぁ隣県だから似たような構造になるのだろう。しかし球場自体が西京極より新しいので、見た目にはこっちの方が断然綺麗である。
バックネット裏付近の座席とその付近から見たグラウンド。たしかに京都より綺麗だが…高低差があるのがやや残念。
内野席:1,3塁側
内野両サイドはベンチシートとなっており、全体が自由席といった風情。もっとも、公式戦開催実績が1回しかないため、今後どのような座席割りになるのかは不明である。
外野席
外野席は前方が芝生席、後方がベンチシートと、ライオンズ球場と同じ構造である。大阪ドームや甲子園などの常打ち球場に比べると範囲が狭いのが分かるが、パリーグ主催試合ならばこれで充分なのではないかと思えてしまう。実際、11(平成23)年4月26日のライオンズ−イーグルス戦ではこれでも充分余裕があった(それでもほぼ満員だったが)。せっかくなのでライオンズもここで定期的に主催試合を開催して欲しいもんだが…協約上問題があるなら協約改正してでもやって欲しいなあ、と思う。
(上)座席の様子。手前が芝生席で後方がベンチシートだが、やっぱり天然芝は座り心地がよい。ライオンズ球場の人工芝に比べたら…(ー_ー;)
(中)外野席から見たグラウンド。やや位置をずらしてみたが、フェンスも低くなかなか見晴らしがよい。
(下)レフト側から見たライト側。けっこう埋まってる…しかし管理人の聴いた話ではチケットがなかなか売れず随分苦労したらしいけど…ホントか?
スタジアムフード:場外
プロ野球開催時には場外に屋台が立ち並んでいたが、オープン戦でもあるのかどうかは不明。特にここはライオンズとタイガースがオープン戦で使用するので、それぞれで仕様が異なる可能性もある。とりあえず皇子山駅前にファミマがあるので、いちおう買物はできるのだが…不安な方は浜大津か京阪三条で買物を済ませてからお越しください。
駅前にはファミマのほか、皇子山食堂という地味な食堂もあるので、小腹が減った際には立ち寄ってみたい。
スタジアムフード:場内
構造上、球場内には売店がない。そのため、取材当日は半券を持って途中退出の上で球場外の屋台で買物をした。その中で気に入ったのが肉巻きおにぎり。普段はライオンズ球場名物らしい。おそらく阪神戦では売っていないと思いますので、ご注意ください。
▼肉巻きおにぎり しょうゆ\350 チーズ\400
当日球場外の売店で売っていた一品。甘だれの照り焼きおにぎりといった風情だが、なかなかイケると思った。ただしボリュームは少なめ。実際に食べる際は2個か3個ぐらいまとめ買いすることをお勧めします。
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