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松山坊っちゃんスタジアムとは?
四国を代表する野球場。瀬戸内地方においては広島市民球場に次ぐ規模を誇り、収容人員は3万人を超える。高校野球の強豪居並ぶ愛媛にふさわしく、プロ興行も盛んに行われ、近年では四国独立リーグ・愛媛マンダリンパイレーツの本拠地球場でもある。
現在では「坊っちゃんスタジアムをプロ野球の本拠地にする会」を中心としたプロ野球チーム創設に向けた動きもあり、二宮清純氏も注目するなど、今後のプロ野球の在り方を占う上で重要な役割を担う球場と言って良いだろう。いずれにせよ、ここが「ただの地方球場」であるのは非常に勿体無い。NPBは一刻も早く球団数増設と東西2ブロック制の導入に向けた議論を開始すべきであろう
Stadium Data
所在地 790-0948 愛媛県松山市市坪西町625−1(松山中央公園内) マップ
右翼 99.1m
右中間 116.0m
中堅 122m
左中間 116.0m
左翼 99.1m
外野フェンス 4.9m
面積 14,300u
フィールド面 内野クレー舗装、外野天然芝、内野ファウルエリア通水性人工芝
照明灯 大屋根先端投光器:4基、照明塔:4基
照度 最大照度:投捕間2,500lxs、内野2,500lxs、外野1,200lxs(いずれも可変)
観客動員数 30,000人
Stadium History
48(昭和23)年、松山城内に松山市営球場が建設され、これが老朽化したことを受けて市は建て替えを検討。しかし松山城が国(文化庁)の管理区域であった為に制約が多く、結局建て替えを断念、これに代わり00(平成12)年、松山坊っちゃんスタジアムが開場した(旧市営球場は03(平成15)年に閉鎖)。「坊っちゃん」の名称は明治の文豪・夏目漱石の初期の名作からの命名で、一般公募によるものであるという。なお、本作は漱石が旧制松山一中(現在の県立松山東高校)に英語教師と赴任していた頃の思い出を小説にしたものである(現在でも、松山東では生徒が教師に仇名を付けるのが伝統になっているらしい。:管理人が学部生時代に友人から聞いた話)。

02(平成14)年にはオールスターも開催され、福岡ホークス城島の欠場による代理出場となった大阪バファローズ的山がMVPを獲得し“タナボタMVP”と称された。近年では05(平成17)年のスワローズ古田の2,000本安打もここで達成された。
MIDIデータ
「瞳をとじて」/ 平井堅
作詞:平井堅 / 作曲:平井堅
データ制作:今井啓太
【Sound GIGA】http://imai-k.hp.infoseek.co.jp/
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