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ACCESS
GS神戸への交通アクセスは、地下鉄のみ。 BWの頃、投手交代時に『山陽電車ではよ帰れ!』というコールがあったが、山陽電車に乗ってもGS神戸には着かないのでご用心を…^_^; 三宮から総合運動公園までは、所要時間22分。 コレは三宮からJRの新快速で大阪まで、大阪の地下鉄で例えるなら千里中央からミナミのなんばで行く時間とさほど変わらない。 95(平成7)年7月まではGS神戸での試合開催時では快速運転を行なっていたが、現在は廃止となっている。現在国交省の答申で神戸市営地下鉄と阪急神戸線の相互乗り入れが計画されている。
日本一の球場と称されるのに、アクセスの悪さが仇となり、遠方のファンにとっては終電の不安が一番のネック。

せめて快速運転しませんか?
やっぱり、あと1つか2つ待避駅が欲しい所です。


BWの頃よりも可愛くなっている神戸市営地下鉄のネッピーのロゴマーク… それを合併以前に見たかった…
神戸市営地下鉄山手線
■最寄駅
総合運動公園駅

■主な経路
地下鉄三宮駅=(西神山手線)=>総合運動公園駅
神戸市営地下鉄は、別名みどりのUラインというニックネームを持っている。コレは、新神戸から三宮そして長田へ南に下り新長田を過ぎた辺りで北に進む、神戸市営地下鉄の路線を上空から見るとUの文字に見えるという理由から名づけられた。
新神戸や三宮から通しで乗ると非常に長く感じる。寧ろJRからの乗り換え客は新長田から乗り換えた方が気分的にも楽である。

■最寄駅からの時間
徒歩30秒~5分

 駅を出ると右手にグリーンスタジアム神戸というシチュエーションで、らんま1/2のPちゃん(響良牙)でない限り間違えることはまず無い。
左手に進むとユニバー陸上競技場があり、95年の優勝の頃はユニバー陸上競技場の辺りまで入場列が伸びたこともあったが、それも今や昔…
市内案内
神戸市の中心街といえば三宮。西神方面から来るのではない限り、殆どの観客はまずここを通るだろう。
三宮駅前と言えばまず目に付くのがそごう神戸店。大阪でも奈良でも次々に閉店していく中で、ここだけは相変わらず元気である。
なお、元町には大丸もある。三宮からも歩いて行ける距離なので、興味があったら立ち寄ってみても良いだろう。
三宮駅前の宮内新球団オフィシャルショップ、B-WAVE。
ここの店員さんとも以前は仲良くさせていただいたが、合併のおかげでせっかく築いてきた「絆」も失われてしまった。皆さん、元気にしてるんだろうか。
しかしこの「B-WAVE」というネーミングセンス、いつ見ても秀逸だなぁ。さすが神戸。
GS周辺には何もないので、まず手に入りそうなものは三宮で調達してから地下鉄に乗ると良い。管理人は球場係員時代、「三宮で買うべきものは買っていけ」とアドバイスされたことがあったが、当時は駅前のローソンすらなかったので、本当にありがたい忠告だった。

ちょっと山側まで足を伸ばしてみると、すぐに異人館通りまで行ける。神戸市は市街地が狭い上に町全体が六甲山の麓のため、山側は緩やかな坂道になっているのが分かる。神戸市全体を展望したければ、神戸北野神社の展望台から見渡すのが良いだろう。
(上左)異人館の象徴、風見鶏の館。
(上右)神戸市内の道路。緩やかな坂道になっているのが分かる。なお、神戸市内での路上停車は、「車止め」がデフォ。
(下)北野神社から神戸市内を一望。神戸市内を歩いていると分かるが、新しい建物が多いことに気付く。これらはすべて震災後に建てられたものだ。
逆に海辺に足を伸ばすと、元町のチャイナタウンやハーバービレッジがある。いかにも港町といった風情。
(上左)震災記念碑。イチローなどのBW選手のみならず、他球団選手のサインもある。
(上右)神戸ポートタワー。後ろに見えるのはホテルオークラ。ここの13階にワールドカップ神戸本部が設置されていた。
(下)チャイナタウンの入り口、長安門。

球場周辺
地下鉄に揺られること、約20分で総合運動公園駅に着く。 駅舎は3面2線で多客時には進行方向左側の降車用出口から降りられる形になっているが、95(平成7)年の優勝以後、降車ホームは使われていないという。 改札口を出て人の流れに任せるように、右側の出口から出ると目の前に大きな噴水、そして右手にグリーンスタジアム神戸がお目見えする。 左側にはヴィッセル神戸の旧本拠地ユニバー陸上競技場が見えるが、公園というインパクトしか湧かない。
総合運動公園駅。昔は公私ともによく通いつめたもんだが、メッキリ行く回数も減ってしまったなぁ… なぜかはばタンの像が…なお、はばタンは鳳凰の雛鳥らしい。決してひよこではない!
球場側に目を向けると3塁側のスタンドが目に入り、そこからスロープで内野席に入る。外観はどこにでもある地方球場と同じで、蔦が張っている甲子園や「たこ焼きドーム、お子様シャンプーハット」と揶揄される大阪ドームとは180度違うので中に入るまではインパクトが少ない。
その奥にある外周道路が外野へ行く通路で、入場口はライトに一つ、レフトに1つ計二つ有るが、ライト入口が駅から更に奥にあるため非常に不便で、これでは車で来いといっているようなものである。 (なお第一駐車場はライト側にあります) ファンのことを思うならホームをレフトにするなどの配慮が欲しいところだ。
(上左)内野へ向かうスロープ。
(上右)外野へ向かうスロープ。
(下)レフト外野席入り口。その横に見えるのがチケット販売ブース。
さて外野側スロープの自動販売機の横に『展望台』と書かれた簡素な階段がある。この階段を上りきった所が、年に数回行われる花火ナイトの花火発射台で、花火ナイトの日は延焼を防ぐために周辺の築山に放水銃で水をぶっ掛けるという大変な作業がある。管理人もやったことがあるが、パンツまでズブ濡れになるというスゴイことになってしまった記憶がある。
なお、打ち上げ台は駅左側の築山のてっぺんに設置されているが、管理人は打ち上げ台の僅か5m前で見ていたことがあった。あれは結構恐かった。
▼GS神戸名物の花火ナイト

 3塁側内野スタンドからはまったく見えないくせに、名谷辺りまでこの音が響く為、犬が騒ぎまくってウルサイねんと名谷在住の友人が言っていました。宮内め、ファンだけでなく近隣住民にまで迷惑をかけるつもりか!!(笑)

 さて、3塁側内野席で観戦の方は5回の花火打ち上げ時には入場口スロープの辺りまで出てくると真正面で見えます。

位置的には仕方ないんだろうけど、嘗てのライオンズ球場みたいにセンターから花火が良いんだけど。そんなこと言ったらバチが当たるな。
この階段を上がっていくと右の発射台。ちなみに、花火の発射台は直径15cm、高さ10cm程度のアルミ金属の筒が数十個並べてある。これをコンピューター制御で点火する仕組み。花火も随分ハイテクになったものだ。なお、この発射台のあるあたりからはGS内部が一望できる。そのため、試合開催時は立入り禁止になる。
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